本格的なアクセサリーを作るなら?仕上げ研磨の基本を覚えよう!

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地金から作り上げたアクセサリーや、ワックスをキャストしたキャスト吹き上がり品を、最後にショップなどに展示されているようなアクセサリーの輝きに仕上げていきます。

この仕上げ作業は、工具があればあなた自身でも出来ますし、工具がない場合は業者に依頼することもできます。

とは言っても自分でするにしろ依頼するにしろ、どんな仕上げ方法があるのか分からなければ、作業はすすめられませんよね。

一体どんな仕上げ方があるのか、そしてどんな工具が使われているのか、気になるところです。

しかもこの最後の仕上げ如何で、そのアクセサリーの見た目の美しさや雰囲気をガラリと変えることが出来ちゃうのです。

当然売値にも大きく影響してくるってわけなので、最後の仕上げ作業はアクセサリー作りにとって、とても重要なスキルということになります。

まずはまずはこの記事を読んでもらって、仕上げ方の基本の流れをしっかりと覚えてもらえればと思います。

 

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湯口を取る(キャスト吹き上がり品の場合)

金属を流し込んだ湯道のカット部分(湯口)を研磨していきます。
金属用のヤスリ(中目)でデザイン表面部分ギリギリまで削っていきます。

手切りヤスリ(平&甲丸タイプ)

出来ればちょっと高めだが、職人さんが目をすべて手打ちした手切りヤスリが良い。
目の細かさには、荒目・中目・細目・油目があり、大きさにもよりますが価格は1,500円~4,000円くらい。
中目と油目を持っておくと使い勝手がいい。
予算的に厳しい場合は、100円ショップ・ホームセンターなどで売っている金属用ヤスリやダイヤモンドヤスリを代用してもよい。

全体を仕上げの前段階まで研磨する

次に、リューターに研磨用先端工具であるペーパーロールサンダーなどを付けて、全体を研磨していきます。
研磨の粗さを粗い⇒細かいと変えて研磨していく。

ペーパーロールサンダー

リューターに取り付ける先端工具で、色々な粗さの紙ヤスリが巻いてあります。
#240、#320、#400、#600、#800、#1000と番手が大きくなるほど、粗さは細かくなっていきます。
目が粗いもので形の整形をおこない、目の細かいもので整形で出来たキズを消していくと、鏡面仕上げの下仕上げまですすめられます。

未来を見据えたリューター選びをしよう!

リューター(ミスターマイスターHP300)
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仕上げ研磨する

鏡面仕上げ

#1000まで磨いた地金表面を、リューターに取り付けたバフで磨きます。
バフ粉をたっぷりと付けて、鏡面になるまで磨いていきましょう。

軸付きセーム革バフ

2.35mmのマンドレールが付いたセーム革バフ。
バフとマンドレールはそれぞれ別売りのものもあります。

バフ粉(ポリアートゴールデン)

銀・プラチナ仕上げ用のバフ粉

バフ粉(青棒 日本化学工業)

金 ・銀 ・プラチナの仕上用に使われる定番の仕上げ用研磨剤です。

つや消し仕上げ

#1000まで磨いた地金表面に、つや消し用の先端工具をリューターに取り付け、好みのつや消し具合になるまで磨いていきます。

スコッチミゼットバフ

茶色(粗目)、灰色(中目)、赤(細目)を地金表面に当てると、3パターンのつや消し模様になります。

 

鏡面仕上げやつや消し仕上げのそのほかにも、ダイヤモンドポイントを使ったザラピカ仕上げや、いぶし液を使ったり燻仕上げ、古美仕上げ・白仕上げ・ナナコ彫りなど、いろいろな仕上げ方があります。

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詳しくはこちらの記事を読んでみて下さい。

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