彫金用のマイクログラインダー(リューター)の選び方とおすすめを探す!

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マイクログラインダー(リューター)を買いたいけど、
どれがいいのか迷っている方も多いはず。

今回は、マイクログラインダー選びについてのお話です。

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マイクログラインダー?

マイクログラインダー豆知識

ボクたちはリューターで呼び慣れてしまっているんですが、
日本精密機械工作株式会社さんが「リューター」で商標登録しているので、
他のメーカーさんはリューターと呼んで販売することが出来ません。
 
一般的にはハンドグラインダーや精密グラインダーと言いますが、
今は、どこのメーカーも「マイクログラインダー」と呼んで販売しています。
こっちのほうが響きがカッコイイですもんね。

さて、リューター・・・いや、
マイクログラインダーを探していると、
やはりプロが使うような本格的なマイクログラインダーは値段が高いんですよね。

しかし、値段が高いものほど、” 確かなもの ”というのは、これは本当の話です。
 

でもね、そんな高価なマイクログラインダーを
果たして誰もが必要なのかというと、
それは疑問符がつくんですよね。

そのマイクログラインダーが仕事をしていく上で、
自分にとっての生産性の高いアイテムならば、
たしかに良いものを手に入れるに越したことはありません。
 

とはいえ、
「いやいや、私はそんな本格的にやるわけではないから、
いきなりそんな高価なものじゃなくてもいいよ」

なんて、手に入れたものが、
「使えないものだった!」というのは、
これは絶対に避けなければいけないことです。
 

価格、性能が違うものが、色々なメーカーから出ているわけで、
それを実際に使って比較できるわけでもないし、

選ぶ基準だって、
人それぞれ彫金に対する本気度や使う用途でも違ってくるわけだしね。
 

そのためにもまずは、
どんな人が使うマイクログラインダーなのかというものを設定しなければいけない。
 

その設定をした上で、
使えるマイクログラインダーと使えないマイクログラインダーのボーダーラインっていうのを決めていきます。
 

そこで、まずはその設定を決めてみました。

それが・・・
 

彫金を本格的にはじめていきたいという者が持つべきマイクログラインダー

この設定のもとで使えるマイクログラインダーと、使えないマイクログラインダーの
ボーダーラインを見極めていきたいと思います。

まずは、この設定を満たすマイクログラインダーを絞り込んでいくために必要な
7つのポイントを書いた記事がこちらです。

まずは、こちらを読んでください。

相棒のリューターを見つける秘伝之書

手作りアクセサリーを作りたい!ならば、地金やワックスを元に金属となるアクセサリーを作ることになる。 それぞれの工程は、今回は抜粋するが、その工程には必ず研磨作業がある。 そこでリューター(マイクログラ ...

この記事の内容に基づいて、
数あるマイクログラインダーの中からボクが何点かに絞り込んでみました。

そして、
性能・機能や価格などで比較できるように、
表にまとめてみたものがこちらです。

(価格はメーカー希望価格なので実際の価格については、
この表下のamazon・楽天・Yahoo!ショッピングのリンクを参考にしてください。)

 
スマホでご覧の場合、表を左にスライドしてください。

リューター名フィードバック機能回転速度(min-1)バリアブルフットコントローラーコレットチャック過負荷時の自動停止機能ハンドピースの重さオートクルーズ機能回転方向モータータイプその他の特徴価格
◆仕事でバリバリ使うなら(プロ高級機)
ナカニシ
エスパート500トルク
無段変速
1,000~50,000

(別売 9,000円)
Φ2.35mm/Φ3.0mm保護回路250g正転・逆転
切り替え可能
ブラシレスモーター・ON/OFF手元スイッチ機能
・回転速度メモリー機能
・連続使用 5,000 時間をクリア
170,000円
(+9,000円)
ナカニシ
Emax
エボリューション
無段変速
1,000~40,000

(別売 9,500円)
Φ2.35mm/Φ3.0mm保護回路182g正転・逆転
切り替え可能
ブラシレスモーター・ON/OFF手元スイッチ機能
・回転速度メモリー機能
123,000円
(+9,500円)
長田電機工業
サクセス40
無段変速
1,000~40,000
Φ1.6mm/Φ2.34mm/Φ3.0mm過負荷防止電子ブレーカーを内蔵175g
(コンスタントモード)
正転・逆転
切り替え可能
ブラシレスモーター・修理期間の代替機を無料で貸し出し
・切り忘れにも安心のオートオフ機能
148,000円
浦和工業
G7 コントローラー UC900
ハンドピース UG43A

無段変速
1,000~35,000

(別売 8,500円)
Φ2.34mm/Φ3.0mm負荷レベルメーター220g正転・逆転
切り替え可能
ブラシモーター・ON/OFF手元スイッチ機能48,300円
54,800円
(+8,500円)
◆地金製作にも安心して使える(プロ~セミプロ用)
浦和工業
ミニタージェット2
無段変速
3,500~35,000

(別売 8,500円)
Φ2.34mm/Φ3.0mmサーキッドブレーカー200g正転・逆転
切り替え可能
ブラシモーター56,800円
(+8,500円)
東洋アソシエイツ
ミスターマイスターHP-300
無段変速
2,500~35,000
Φ3.0mm/Φ2.35mm
(スリーブコレットを使用)
オーバーロード機能200g正転・逆転
切り替え可能
ブラシモーター49,800円
シーフォース
Twister GX
無段変速
0~50,000
Φ2.35mm
(別売でΦ3.0mm)
190g正転・逆転
切り替え可能
ブラシレスモーター59,800円
◆地金研磨&ワックス(セミプロ用)
浦和工業
ミニターネオ
無段変速
3,500~35,000

(別売 8,500円)
Φ2.34mm/Φ3.0mmサーキッドブレーカー196g正転・逆転
切り替え可能
ブラシモーター39,800円
(+8,500円)
シーフォース
Twister X
無段変速
0~35,000
Φ2.35mm
(別売でΦ3.0mm)
215g正転・逆転
切り替え可能
ブラシモーター29,800円

 

価格参考はこちらから

ナカニシ エスパート500トルク


 

ナカニシ Emaxエボリューション


 

長田電機工業 サクセス40


 

浦和工業 Gシリーズ

G7 コントローラー UC900


ハンドピース UG43A

 

浦和工業 ミニタージェット2


 

浦和工業 ミニターネオ


 

東洋アソシエイツ ミスターマイスターHP-300


 

シーフォース Twister GX


 

シーフォース Twister X


 

マイクログラインダーを選ぶにあたり

ここにあげたマイクログラインダーたちはすべて、
地金製法・ロストワックス製法ともに使えるものを選んでいます
ので、

あとの最終的な判断は、
やはりあなたのこれからの方向性と
今の現状で投資できる資金をいくらまで出せるかですよね。
 

現役で使われているマイクログラインダーを教えてください。

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性能・機能・価格を総合的に判断して、使ってみたいなと思うマイクログラインダーを直感でお答えください。

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ちなみにボクは、
東洋アソシエイツ ミスターマイスターHP-300を、
9年前から仕事として使っていて、今も現役稼働中です。
 
彫金用としてのこいつのウィークポイントを言えば、もともとの軸穴がφ3.0mmだってことかな。
彫金用の先端ビットの軸経は、φ2.35mm。
 
そこでφ3.0mmの軸穴を、φ2.35mmにするための補助パーツ「スリーブコレット」が付いているのですが、
こいつが先端ビットを取り外した時に、いつも先端ビットの方にくっついちゃって面倒だったんです。
 
でも、インナーコレットφ2.35mmキット(オプション別売)を買って、
軸穴をφ2.35mm専用に変えてしまえば、その煩わしさも解消できるんですがね。
 
まあ欲を言えば、
もっと高価格帯のものを使ってみたいとは思いますので、
 
ボクが使いたいおすすめとして、
「ナカニシ エスパート500トルク」に1票入れておきます。

 

今回、この記事に紹介したマイクログラインダーをお使いの方で、
自分の使っているマイクログラインダーの特徴や改善点など、
教えていただける方がいましたら、
この記事の下にあるCOMMENTより投稿していただけたらと思います。

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