製作中のアクセにへばりつたワックス屑どう取るの?

手作りアクセサリー作ってますか?

ワックスでフォックスのマックス先生です。

今日はメンバーからこんな質問をもらいました。

「ワックスを削っていると、
作っているワックス原型にワックス屑が付きますよね、
先生はあれ、どうやって取っているんですか?」
「フっ」
「ふ?」
「フぅ」

「ふぅ?」

「吹き矢を吹く如く、フっとピンポイントに息を吹きかけるんですよ!!」
(たまに空中に飛散しているワックスの粉を吸っちゃってむせびますけどね。)
「それでもしつこく原型にしがみついてるヤツがいるんですけど。」
「そんな時には、こいつの出番!」

「チャッチャラ・チャッ・チャッ・チャ~」
「は~け~(刷毛)!」

地金&WAX兼用

地金&WAX兼用

大きい刷毛は、机に散らばった地金くず・バフかす・WAXの削り粉等を集めるために使います。 小さい刷毛は、化粧用の柔らかなブラシをチョイス。 コンシーラーブラシは、ワックス原型を傷つけずに詰まったWAXカスや粉を落とすのに最適です。
「こいつはね、壁やDIYした家具などにペンキを塗るためにつかう道具なのさ。」
「コッチの、ひと回り小さいサイズのやつは、絵を塗る時に使うの?」
「アハハ~惜しいね」

「こいつはたしかにキャンバスに色を塗るために使うヤツなんだけど、紙じゃない。」
「それじゃあ!何に塗るの?」
「顔のキャンバスだよ」
「化粧用か~」
「なぜ、2つ必要なのか分かるかい?」
「大きいやつは、毛が固くしっかりしているな。」
「こいつは机に撒き散らしたワックス屑や、
鉄ヤスリの目に詰まったワックス屑なんかを取るときに使う用なんだよ。」

「要するに、身の回りのお掃除用」

「こっちの顔につかう刷毛をどう使うか、もう分かっただろ。」
「分かった!これでワックス原型に付いた屑を取るのか~!!」
「顔用に作られてるだけあって、触り心地最高だろ!」

「こいつなら、いくら強くこすっても、ワックス原型に傷がつかない。」
「な~るほどね~」
「これでまた1つ、手作りアクセサリーの作り方に関するスキルが身についたね。」

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