【Mission4】デザイン画像だけでワックス原型を完成させよ!

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今回の課題

  • 角あり覆輪枠の石座の構造とそのワックス原型の作り方を理解しよう。
  • 今までの課題で習得したスキルを使い、デザイン画像だけで正確な角あり覆輪枠の石座を作ってみよう。

用意するもの

使用材料

  • ボックスワックス(緑)
  • オクタゴンカット(5mm✕7mm)
  • ハートシェイプカット(5mm)

必要工具

  • スプリングコンパス
  • 糸ノコ&ワックス用ノコ刃
  • 半丸ヤスリ(粗目/細目)
  • ワックスペン
  • スパチュラ(平刀/針)
  • リューター
  • ドリルビットまたは、ラウンド型の切削ビット(直径1.0mm)
    (リューターが用意できなければ、手回しで使用する)
  • 精密ヤスリ各種(長方形/正方形/ひし形/三角/半丸/鋭三角/丸など)
  • 耐水ペーパーヤスリ(#600/#1000)
  • スポンジヤスリ(100均に売っているメラニンスポンジでもOK)
  • 刷毛(100均に売っているものでOK)
  • すり板&クランプ
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2つの覆輪枠石座の構造【デザイン画像】

光穴あり

オクタゴンカット

ハートシェイプカット

用意した石を直接使ってけがき針で輪郭をなぞり、石枠のけがき線を入れる。

テーブルに両面テープを貼り、削りたいワックス面に石を貼り付けて固定します。

今回はキャストのみの1点制作なので少し縮むことを考えて、枠の厚みを0.8mmにしましょう。
(ちなみに型を取る場合は、3度縮むことを考慮して、1.0mmにすること。)

石が入る内枠の大きさもキャストで縮む分、やや大きめに。
(石の外周全体が枠に触れない大きさ、中で石が少し動く程度に。)

光穴ありの覆輪(底板がなく貫通穴が開いている)なので、石をのせる段差を覆輪内側に作ります。

段差の幅は、0.5mm~0.7mm程度、石のパビリオンの角度に合わせて傾斜をつけること。(上図参照)

覆輪の高さ(トップ)は、テーブルが少し隠れるくらい。

覆輪の底は、今回はキューレットが隠れるギリギリで。

テーブル・キューレット・パビリオンの部分がどこなのか、ルースの名称をちゃんと覚えていますか?

ルースの各部位の名称とカットの種類

宝石の表面に角度の違うたくさんの切子面(ファセット)と呼ばれる小さな平面を幾何学的に組み合わせてカットしていく方法をファセットカットと呼びます。 より多くの角度の違う平面をもたせることで、宝石に入る光 ...

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光穴なし

オクタゴンカット

ハートシェイプカット

用意した石を直接使ってけがき針で輪郭をなぞり、石枠のけがき線を入れる。

けがきのやり方は、光穴ありのものと同じです。

今回はキャストのみの1点制作なので少し縮むことを考えて、枠の厚みを0.8mmにしましょう。
(ちなみに型を取る場合は、3度縮むことを考慮して、1.0mmにすること。)

石が入る内枠の大きさもキャストで縮む分、やや大きめに。
(石の外周全体が枠に触れない大きさ、中で石が少し動く程度に。)

底板ありの覆輪枠の石座は、石を安定させるために底板部分にキューレットがおさまる溝を作る。

なので、溝を入れても問題ない底板の厚さにすること。
(底板の溝の一番薄い部分は0.6mmをきらないようにすること。)

ハートシェイプカットのキューレットは中心よりやや上にズレているので、溝の位置に注意すること。

覆輪の高さ(トップ)は、テーブルが少し隠れるくらいに。

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