【Mission3】ペンダントトップ用丸カンロウ付け

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ユラユラと揺れ動くペンダントトップを作るには、バチカン部分を独立させて可動式にしなければいけません。

可動させるための構造としては、バチカン(チェーンを通すためのパーツ)と本体の間に丸カンをかませます。

このような構造のアクセサリーを量産する場合、複製品一つ一つにその都度丸カンをロウ付けしていくというのは効率が悪い。

そこであらかじめ、型用の地金原型に丸カンをロウ付けしておくのである。

今回はその丸カンのロウ付け方法を紹介していきます。

まずは、ペンダントトップにはどんなチェーンの通し方があるのか見てみましょう。

5種類のペンダントデザインの構造

可動タイプ

今回、映像で紹介するバチカンを通した丸カンをトップ本体にロウ付けした可動タイプのペンダントデザイン。

構造は同じで、バチカンの代わりに丸カンを通した可動タイプのペンダントデザイン。

本体に直接穴を開けて、そこにバチカンや丸カンを通した可動タイプのペンダントデザイン。

固定タイプ

本体の側面にバチカンや丸カンを直接ロウ付けした固定タイプのペンダントデザイン。

本体の裏面にチェーンを通せるよう筒状や環状のパーツを取り付けた固定タイプのペンダントデザイン。

 

用意するもの

使用材料

  • ペンダントトップ(SV925)
  • 丸カン(SV925)

必要工具

  • ロウ付けで使う10の必須工具
  • 地金製作で使う24の必須工具
  • スパイラルホイール(リューター用先端工具)
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スパイラルホイール(ラジアルブリッスルディスク)

研磨の粗さはイエロー⇒ブラウン⇒ブルー⇒ピンク⇒オレンジ⇒グリーンの順に細かくなっていきます。

マンドレール(軸棒)に必要に応じて1枚や数枚重ねとディスクの枚数を自由に付け替えて使用します。

ペーパーロールサンダーで届かないような角部分や狭い箇所の研磨、バリ取りにとても便利です。

【映像で学ぶ】ペンダントトップ丸カンのロウ付け方法

ロウ付けのポイント

ペンダントトップと丸カンの接点に空間が開かないように第3の手で押さえるようにセッティングします。

ペンダントトップ本体と丸カンの温度差の違うもの同士をロウ付けする場合は、ロウ材が置いてある箇所に直接当てる必要はなく、まずは熱の伝わりにくいものだけを先に温めてロウが溶けそうな温度まで上げていくとよい。

 

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