疲れづらいリューターの持ち方とその研磨方法

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持ち方には、「ペンを握るように持つ持ち方」と「リューターを親指全体で伏せ込むように握る持ち方」の2パターンがあり、それぞれ研磨するデザインに合わせて持ち方を変えていきます。

ペンを握るように持つ持ち方(横持ち)

ペンで字を書くときのようにリューターが横になった状態で研磨するので「横持ち」と名付けました。

普段持ち慣れた持ち方なので扱いやすく、細かなデザインを磨くなど目線の高さで研磨したいときに使うと良い。

ただし、凹凸のあるデザインや高速回転の研磨のときには、リューターの回転に負けて持ち手がブレてしまうのでしっかりと握って磨いていく必要がある。

ブレないようにと持ち手に力が入るので、長時間の研磨作業には向かない持ち方である。

 

リューターを親指全体で伏せ込むように握る持ち方(縦持ち)

リューターを親指全体で伏せ込み、研磨対象物に対してリューターを縦に向けて研磨するので「縦持ち」と名付けました。

リューターの回転に負けない安定した研磨作業ができるので、全体的な研磨はこちらの持ち方を使います。

湯口取りからキズ消し・デザインの形成・バフがけなど、ブレずに強く押し当てて研磨したいときなどに使えます。

慣れないうちは研磨しづらいと思うが、慣れてくるとこちらの持ち方の方が断然、作業効率が良くなるのだ。

ボクのお師匠さん直伝の持ち方なんです。

縦持ちの持ち方と研磨方法

この映像では一部、音が流れます。音量を確認してからご視聴ください。

 

フットコントローラーの踏み方に気を付けよう!

足で踏んでリューターの回転数を調節するペダル(フットコントローラー)の踏み方について注意があります。

ペーパーロールサンダーなどの軸が重くなる先端ビットを付けて研磨する場合は、ゆっくりと徐々に回転数を上げていきましょう。

車を運転している方なら、アクセルペダルを少しずつ踏んでいくような感覚です。

誤ってペダルを一気に踏み込むと、急回転した先端ビットが遠心力に耐えきれずに、軸がボキッと折れてしまうことがあります。

一度折れた先端ビットは、直しても軸がブレてしまっているので研磨しづらく使いものになりません。

 

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