彫金工具【チェックリスト一覧】

ボクが使用しているおすすめのもの、便利なものなどを一覧表にまとめました。

ネットで購入する方のために楽天やamazon、Yahoo!ショッピングにアクセスできるリンク付きです。

工具の名称をコピーしてそれぞれのモール内で検索してもらえれば、ここで紹介した商品と同じものが見つけやすいはずです。

ポイントサイトを経由してショッピングする方は以下の注意事項を確認してからご利用ください。

ハピタス・モッピーご利用の注意点

ハピタス・モッピーを利用するまえに

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ハピタス・モッピー経由で楽天の商品を購入する場合

ハピタス・モッピーを経由しても、すでに楽天に登録してある「お気に入り」から商品を購入してしまうと、ハピタスポイントが付きません。

必ず検索などから商品を探して、購入してください。

繰り返し利用不可の広告を複数回利用した場合

他ポイントサイト・比較サイト・検索サイトなどを経由して過去にハピタス・モッピーを訪問した場合、「重複」とみなされ、「無効」判定となる可能性があります。

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一度揃えてしまえばよい道具

けがく・測る

ケガキ針/ケガキ棒/筋彫り

地金&WAX兼用

「千枚通し」や「針タイプのスパチュラ」、「ドライバーセットに入っているニードル」でも代用できます。

ステンレス定規

地金&WAX兼用 150mm/300mm

0.5mmと1.0mmの2通りの単位で測ることができるステンレス製の定規。
長さ15cmと30cmを持っていると便利。100均のものでもOK。

スプリングコンパス

地金&WAX兼用

ケガキとコンパスが一緒になった道具。
スプリングの力でコンパスが開くのをネジで微調整して、リングの幅などを正確な寸法でけがくことができます。
円の最大直径の違うものが色々と出ています。

スライディングゲージ【WAX用】

WAX用

ワックスの厚さを測るための道具。
指輪の裏抜きで厚さを測る時に重宝します。
挟む先端部分が細く尖っているメタル用と、傷つかないように先端が丸くなっているWAX用の2種類あるので間違わないように。

デジタルスケール

地金&WAX兼用

地金やワックスの重さを量る以外にも、宝石のカラットを調べる時にも使います。
以下の3点があるデジタルスケールを購入すること。

  1. 0.01g単位で計測できるもの
  2. ct(カラット)測定が出来るもの
  3. 容器を置いてその重量を省いて0gから計測できるもの

デジタルノギス

地金用

宝石の大きさや高さ、地金板や棒の厚みなどを測るための道具。デジタル式なので、測った数値が一目で分かるぞ。100均にも置いてある普通のノギスでもOK。

切断・切削・研磨

糸鋸フレーム

地金&WAX兼用
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75mm/100mm/120mmなどフレームの深さが違うものがあるが、75mmが基本。
ノコ刃を付け替えれば、地金用・ワックス用と両方に対応できる。
2本用意すれば、わざわざ刃を取り替えずに使えて作業効率がUPできるぞ。

固定式のほか、ノコ刃の長さに対応できる自在式もある。

地金&WAX兼用

スイス製の糸鋸フレーム(Grobet)
穴に鋸刃を挿し込むタイプなので、鋸刃の付け替えがスムーズにおこなえます。
ポリマー素材のグリップでとにかく軽く、女性には嬉しい。
値段は他の糸鋸よりもちょっとお高めだが、価格に見合っただけの価値はある。

すり板&クランプセット

地金&WAX兼用

溝なしの①テーパー型、溝ありの②V溝型と③平溝型の3種類。
透かし模様を入れる時など溝があると作業がやりやすい。
どれを使うかは好みだが、ボクは「溝あり」を使っています。

鋸切断ガイド/ノコギリガイド

WAX用

チューブワックスをまっすぐ垂直に切りたい時に便利な糸鋸ガイドです。

鉄工ヤスリ

地金&WAX兼用

ザックリと削りたいときに便利な粗目の大きなヤスリ。
粗目なのでワックスを削りたいときにも使えます。
安価な鉄工ヤスリで研磨スキルを磨いたら、職人さんが一つ一つ丹念に仕上げた手切りヤスリにランクアップしよう。

曲面をザックリと削りたい時に便利な半丸ヤスリ。
精密ヤスリ(小)以外で、大・中の大きさのものを用意しておくとデザインによって使い分けができて便利です。

ダイヤモンドヤスリ

地金&WAX兼用

細かいパーツをサクサク削りたいときに便利。
平、甲丸、丸、四角、三角のこの5種類の形を手に入れよう。
大きさも色々あるので、大・小のものを持っていれば、デザインに合わせて使い分けができて便利です。
100均のものでも十分代用できます。

精密ヤスリセット

地金&WAX兼用

セット

三角

半丸

刀刃

先細

笹葉

平・半丸・丸・三角・角・鎬・先細・楕円・刀刃・腹丸・両甲丸・蛤・笹葉などがあります。
まずは平・半丸・丸・角・三角・刀刃は揃えておきたいところですね。
あとは使いながらこの形状あると便利だなと思ったものを買い足してください。

粗さは中目ぐらいが地金・WAXともに使えて、細かなデザインを研磨するのにベスト。

ダイヤモンドビット/ダイヤモンドシャープナー

地金用

工業用ダイヤモンドを散りばめたリューター用先端ビット。
軸径が2.35mmと3.0mm用があり、2.35mmを選ぼう。
円柱・円錐・球・針などの様々な形や大きさのものが揃っている多形状セットを手に入れよう。
ザラザラの表面研磨に仕上げることができます。

リューター/ハンドグラインダー

スパチュラセット

WAX用

実際は、この種類を全部使いこなすことはまずない。
使う形は平刀・針・耳かき型の3種類のみ、すべての先端の形や大きさをカスタマイズします。
カスタマイズ方法はメンバーサイト内で紹介しています。

ワックス用プロペラヤスリ

WAX用

両頭が使える半丸タイプのヤスリ。
15mmくらいの幅があるもの。
100円ショップの一番粗いヤスリでも代用できます。

ワックスリーマー

WAX用

安い物は刃の質が劣りキレイに削れず2度手間作業になりかけない。
使うサイズのものを用意しておこう。

  • No.H37 ワックスリーマー

    太さは3番から22番のサイズ相当分。目盛り付きのものがあります。(No.H37-SZ)

  • No.H141 ワックスリーマー太径

    太さは、20番から40番のサイズ相当分。目盛り付きのものがあります。(No.H141-SZ)

  • NoH149 ワックスリーマー細径

    太さは、マイナス13番から7番のサイズ相当分。

ワックスペン

WAX用
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ワックス作業に欠かせない一番大事な道具です。

万が一、制作途中でワックスが割れてしまった場合に修正する道具として使ったり、造形的なデザインを制作するときにも大いに活躍するぞ。

彫金アカデミアの工具屋さんでは、USBタイプの携帯型WAXペンを取扱中

ハンドドリル

地金用

地金の穴あけ、皿もみ、ねじり線作りなどに使える。

ピンバイス

地金&WAX兼用

地金やワックスに穴を開けるためのドリルビットを回しやすくするための補助ハンドル。

曲げ・叩き

センターポンチ

地金用

穴あけなど地金に目印をつけたいとき、こいつを金槌で叩いてくぼみをつける工具です。
キューレットを安定させるために石座内にくぼみをつけるときにも使うので、サイズは小さめのものを用意すると良い。
理想は大・小持っているのがgood。
100均でも手に入れられる道具です。
先端は潰れないように「焼入れ」や「超硬チップ付き」などの加工を施して硬く丈夫にしています。
ハンマーが要らない「オートポンチ」もあります。

平タガネ

地金用

地金にこいつを打ち付けて、切り取ったり、折り目をつけたりします。

ダシタガネ

地金用

このダシタガネは主に打面を加工してデザインを施し、地金に打ち込んで模様やテクスチャーを入れるために使います。
打面は平面と曲面の2種類。
自分で加工する場合には「焼きなし」を選択、「焼き入り」の場合には加工前に「焼きなまし」をします。
打面の形には、丸/楕円/四角/長方形/三角の5種類があり、作りたいデザインに合う形を選びましょう。
打面の寸法は、打面の形それぞれで2分/3分/4分/5分と分かれています。
(職人による手作りなので、寸法は作り手によって若干の寸法に誤差があるので、詳しい寸法については販売先で確認してください。)

丸棒(ワイヤーワーク)/ロット棒セット

地金&WAX兼用

ロット棒0.5mm~3.0mmのセット。丸カン製作や石留めなどの成形に使います。
焼入線
0.5/0.6/0.7/0.8/1.0/1.2/1.4/1.6/1.8/2.0 各5本
ロット線
1.0/1.2/1.4/ 各3本
1.6/1.8/2.0/2.3/2.5/3.0 各1本

丸カンを作る時や地金でパイプを作る時に使う丸い棒。
直径2.0mm、2.5mmあたりの丸棒は丸カン作りで重宝します。

芯金棒

地金&WAX兼用 小小 直径3mm~8mm

地金&WAX兼用 小 直径8mm~16mm

地金&WAX兼用 #1(13mm)~#30

この芯金は、リングを真円にしたり、サイズを直したりするのに使います。
サイズ入りなので、号数を確認しながら成形できるので便利ですよ。

これらの3つのサイズの芯金棒とミニ芯金を用意すれば、丸カン・石枠・指輪とすべての大きさに対応できます。

ミニ芯金

地金用

地金を丸めて石枠や覆輪枠を作るときに重宝します。丸カンも作れます。
太さは2種類(細)2φ~3.5φ/(太)3.5φ~5φ

リングサイズ棒/リングゲージ棒(プラスチック製)

地金&WAX兼用

1号から30号まで計測できるプラスチック製のリングゲージ棒
磨き上げたリングのサイズを測るときに重宝します

金属製のサイズ棒はリングに通したときに金属同士がこすり合ってキズがつくことがあります
このサイズ棒はプラスチック製なので、リングの内側にキズが付きづらくなります

ヤットコ【平】/リードペンチ

地金用

彫金では、先端の掴む部分にギザギザのない平面のものはヤットコと言います。
(ちなみにギザギザありはラジオペンチ)
地金を掴んで作業する時など、ギズがなるべくつかないようにするためです。
挟んで離した時に開き戻る「バネ付き」のものがおすすめです。

他にも「幅広の平ヤットコ」や、丸カンなどを作る時などに重宝する「丸ヤットコ」と全部で3種類のヤットコを揃えておくと良いでしょう。

ヤットコ【幅広平】

地金用

ヤットコ【丸】

地金用

ペンチ

地金用

地金を曲げたり、ひねったり、引っ張ったりするときに使います。
持ち手(グリップ)部分が小さすぎると持ちづらくかえって力が入らないので、大きさは200mmくらいのものを用意すると良いでしょう。

矢坊主

地金用

サイコロ台の上に敷いた地金板に、この矢坊主を当てて叩いて地金板を丸く曲げるコンチョ作りなどに使います。
鍛金技法で地金を叩いて形を作り出していくときにも使用します。
シートワックスに丸みをつける時などにも使えます。(一般的には木製の矢坊主を使います。)
18本組・24本組・36本組などがありますが、まずは18本組を用意して、使っていくうちに足りない大きさの矢坊主が出てきた時に、1本から手に入れることもできるので買い足していくといいでしょう。

サイコロ台/彫金 サイコロ

地金用

コンチョ作りなど地金板を丸く曲げる時に使う工具。矢坊主(オス)とサイコロ台(メス)をセットで使います。

サイコロと溝が一緒になっている「サイコロ玉溝台」は、これ1つで様々な地金成形が出来るので便利です。

溝台

地金用

V溝、丸溝、平溝の3パターンの溝がついた叩き台です。

V溝に地金を置き、平タガネを打ちつけて直角に曲げ、おがみ爪などを成形します。
丸溝に地金を置き、芯金などで打ちつけて湾曲させ、石座のパイプなどを成形します。
平溝に地金を置き、カラカミ槌で打ち延ばし、角棒などを成形します。

金槌【カラカミ槌/のべ槌】

地金用

ポンチや矢坊主、刻印などの工具の打ち込み用のほかに、直接地金に叩きつけて延ばしたり凹ませたりと形を成形させるための金槌としても使います。

地金の成形用として使う場合は、面の広い「鑑(かがみ)面」や反対側の細長い「唐紙(からかみ)面」を鏡面まで磨き、面が荒れるので工具は絶対に打ちません。鑑面の径は21mm(7分)または、24mm(8分)が扱いやすいです。
おたふく槌の8分でもOK

木槌

地金用

国内の木材の中ではもっとも硬いと言われる樫の木を使用した木槌です。
金槌のように地金表面のデザインを凹ませたりキズつけることなく、そのデザインの形を維持したまま、叩いて曲げたりすることができます。
打面のサイズは1寸2分(36mm)のものが扱いやすい。

金床/アンビル

地金用

主に地金を打ち延ばしたり、曲げたりするときの叩き台として使用します。和名では、金床(かなとこ)と呼びます。
床面の大きさが色々ありますが、どんなデザインでも補えるようなるべく床面の大きなものを選びましょう。
それに、小さくなればなるほど重さによる安定感もなくなり、叩きつけた衝撃で動いてしまうなど、作業に支障をきたす場合もあります。床面の長さ100mm以上推奨

地金用

平面部分は金床として、丸の部分では地金を丸く曲げたり、穴を利用すればリベットも作れる万能型アンビルです。

当て皮/皮 はぎれ

地金用

糸鋸やヤスリがけなどの時に、こいつをバイスと地金の間にはさんだり、すり板と地金の間に置くことで、滑り留めや傷つき防止の役割をしてくれます。

ロウ付け・なまし

耐火レンガ/イソライト

地金用

耐熱温度約1000度の耐火レンガを設置例のように8個配置して、なましやロウ付けがおこなえる作業場所を作ります。

ロウ付け台

地金用

耐火レンガの上に敷き、ロウ付け台の上に金属を置いてバーナー作業をしていきます。

ピンセット

地金用

ステンレス製・チタン合金などがある。
100均でも手に入れられるが、ロウ付け作業にも使うので耐熱性が高いものが良い。

地金用

プラチナのロウ付けまでこなせるロウ付け用ピンセット。
耐熱温度1300℃。

バーナー/ガストーチ(大口・小口)

地金用

炎温度約1700℃。
全体に熱を伝えたい場合や大きくて厚みのあるなかなか熱が伝わりづらい金属にはコイツを使う。(金属のなましやロウ付けなど)
GTXやGTなど色々なタイプがあるが、細炎が出るGT-5000を選びます。
替えガスボンベはこちら

地金用
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炎温度約1300℃。
ピンポイントで熱を伝えたい場合や、小さくて細いすぐに熱が伝わるような金属のロウ付けにはコイツを使う。
空気調節により800℃~1300℃に調節可能。微調整ネジ搭載。
替えガスボンベはこちら

第3の手/固定用ピンセット

地金用

ステンレス製の逆ピンセットが付いていて、金属パーツを固定させながらロウ付け作業がおこなえる。
両手が使えるのでバーナーの扱いに集中でき、ロウ付け作業の効率が上がる。
2つ持っていると便利です。

ロウ切りはさみ

地金用

ロウ材を切るための金切りばさみ。
100均工具コーナーにあるハサミでも代用できることはできる。

仕上げ

超音波洗浄機

地金用

必須機能としては、振動数が強力なもので、ヒーターが付いているもの。

ボクが使っている超音波洗浄機「US-1KS 」は、株式会社エスエヌディが販売元の日本製のものですが、その分ちょっとお高いのがネック。

海外製のものを選択する場合は、超音波周波数28kHz相当かそれ以上のものを選びましょう。
価格の安い周波数が低いものはジュエリーの洗浄としては使い物になりませんのでご注意を。

コスパ最高の超音波洗浄機がこれ!

超音波洗浄機の使用用途とは? ボクが持っている日本製のUS-1KSはちょっとお高いので、この超音波洗浄機と同等の性能・機能・サイズの製品を探したところ、良いものが見つかったので紹介します。 日本製にこ ...

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超音波洗浄機用フック/タコ足

地金用

超音波洗浄したいアクセを洗浄機槽内に触れないよう固定するための道具です。
タコの足ような形をしているので「タコ足」と呼ばれています。

キサゲ

地金用

刃先で地金面をこすり、一皮めくり取ることができます。バリとりにも使います。

ワイヤーブラシ【真鍮】

地金用

真鍮のワイヤーブラシで地金の表面をわざと荒らして、アンティーク調の雰囲気を作り出します。
他にもヤスリに詰まった地金やWAXの削りクズを取り除く時にも使います。
100均にもあります。

石留め

回転バイス

地金用
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パオック(PAOCK)
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こいつにアクセサリーパーツを固定させて、研磨や石留め・デザイン彫りをしていくための地金固定補助工具。
地金を安定させつつ、両手を使わないといけない作業に重宝する。
360°回転はもちろんのこと、90°にも倒せるマルチアングルバイスを手に入れよう。

ゆくゆくはタガネを使った彫り技法を本格的にやっていきたいって方は、思い切って「彫刻台」を手に入れてしまうのもありです。

彫刻台

地金用

石留めや彫り作業をするときに重宝する360°回転する自在バイスです。
回転バイスと違い十分な重さがあるため、安定した作業ができる。

すぐに必要という道具ではないが、本格的に石留めや彫りをするのであれば、揃えるべき道具となる。

彫金アカデミアの工具屋さんで取り扱っている彫刻台は、リングホルダーや様々なアタッチメントも付属されています。

リングホルダー

地金用
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KARMAREY
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彫刻台やバイスに簡単にセットでき、指輪を確実に保持固定しながら石留めができる非常に便利なアイテムです。
プラスチック製チャック駒とステンレス製の押圧金具のセットです。

青タガネ (片切り・毛彫り)

地金用
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地金用
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材質は高速度鋼(ハイスピードスチール・・・略して”ハイス”と呼ばれています)で出来ているため、赤タガネ(炭素鋼)でおこなうような焼き入れや焼き戻しは必要ありません。

粘りが強く切削性に優れているので、彫り用のタガネとして使うのが一般的ですね。

面の形は、片切り(長方形のかたち)と毛彫り (四角形のかたち)の2種類があり、留める石の大きさに合わせて使い分けます。

それぞれに面の大きさが分かれています。(1・2・3・4・5号・・・数字が上がるほど大きい)

覆輪用のタガネとして使う場合には、打面を直角に加工して、おたふく槌で覆輪枠を叩き、石に枠を伏せて留めていきます。

超硬たがね【片切り】

地金用

おたふく槌で叩いて、地金に彫りを入れる道具です。彫刻刀の平刀のような彫りが表現できます。
主に彫り留めや和彫りなどで使われる工具です。

【サイズ】0.2/0.25/0.3/0.35/0.4/0.45/0.5/0.6/0.7/0.8/0.9/1.0/1.1/1.2/1.3/1.4/1.5/1.6/1.7/1.8/1.9

まずは練習用として幅1.2mmのものを用意しよう。

超硬たがね【毛彫り】

地金用

おたふく槌で叩いて、地金に彫りを入れる道具です。彫刻刀の三角刀のような彫りが表現できます。
主に彫り留めや和彫りなどで使われます。

60°/90°/120°と毛彫りの角度があります。

【サイズ】0.2/0.25/0.3/0.35/0.4/0.45/0.5/0.6/0.7/0.8/0.9/1.0/1.1/1.2/1.3/1.4/1.5/1.6/1.7/1.8/1.9

まずは練習用として幅1.2mmのものを用意しよう。

超硬たがね【丸毛彫り/甲すくい】

地金用

おたふく槌で叩いて、地金に彫りを入れる道具です。彫刻刀の丸刀のような彫りが表現できます。
主にデザイン彫りや和彫りなどの装飾として使われます。

【サイズ】0.2/0.25/0.3/0.35/0.4/0.45/0.5/0.6/0.7/0.8/0.9/1.0/1.1/1.2/1.3/1.4/1.5/1.6/1.7/1.8/1.9/2.0/2.1/2.2/2.3/2.4/2.5/3.0

おたふく槌

地金用
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須佐製作所
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タガネを叩くための道具です。
通常はタガネのサイズに合わせて、3分(9mm)/4分(12mm)/5分(15mm)/6分(18mm)/7分(21mm)/8分(24mm)の打面サイズのものを使い分けしますが、まずは打面の大きさと重さのバランスがちょうど良い15mmを用意しておくと良いでしょう。
この打面の大きさで、タガネを正確に当てられるようにすることと重さの感覚に慣れてください。

市販の柄はそのままだと長いのでカットして使用します。
柄の上で手の平をいっぱいに広げた時、小指と親指の幅+4cm程度の位置を糸鋸で切りましょう。
そして、槌付近の柄を削って、打ちやすくカスタマイズしていきます。(講座内で詳しく解説しています。)

サーモロック

石留めの加工時の固定に重宝するアイテム。
ヒートクレイの代用品となります。
お湯やドライヤーなど、熱によって軟化し、冷えると固まります。(60〜70℃で軟化)

ヒートクレイ

地金用

生産中止となったヒートフォームの同等商品がこれです!
60℃の熱で粘土のような軟からさに、そして冷めるとそのカタチのまま硬化します。

石留めなどで、バイスにアクセサリーを挟む時のクッション固定材としてこいつを使います。
ヤニのような独特な臭いやベタつきがなく、劣化するまで何度でも再利用ができる優れものです。

石留めヤットコ

地金用

立爪タイプの爪を倒すときに使う奴床(ヤットコ)

爪倒し

地金用
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爪たおしの先端面を覆輪や爪に当てて、直接柄を持ち、手の力で石留めしていきます。
先端の形状が四角・丸・先広のものは、主に色々なサイズの覆輪用、先割のものは爪用で使用します。

覆輪枠で使用する場合、キズを最小限に抑えて留めることができるので、大きな枠のものなど手の力で伏せられるものは、こいつを使います。
枠の大きさによっては、タガネと併用して留めていきます。

ナナコセット/球ぐり工具

地金用
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ハンドルとナナコのセット(12本組または23本組があります。)
石留めやミル打ち、ナナコ彫り、半球などの加工に使用します。
ナナコの大きさは、
0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22(23本セット)
2/4/6/7/8/9/10/11/12/13/14/16(12本セット)
大きさ毎に単品でも購入でき、ナナコの大きさはNo.0(直径0.25mm)から0.05刻みにNo.22(1.35mm)の大きさまで、計23本となります。

切削ビット【ストーンセッティング】

地金用

石座の石の座りを整える(傾いて収まらないように石のカタチに合わせて石座を削る)ために使います。
その他、フチ有りチョコ留めのときにも使ったりします。

【サイズ】1.0/1.25/1.5/1.75/2.0/2.25/2.5/2.75/3.0/3.25/3.5/3.75/4.0/4.25/4.5/4.75/5.0/5.25/5.5/6.0/6.5/7.0/7.5/8.0mm
【ビット軸径】2.34mm

【用意しておきたいサイズ】
石留めでよく使うサイズは揃えておきましょう
チョコ留め用として、直径6.0mmのものを用意しましょう

切削ビット【菱形】【菊切り】

地金用

宝石を留めるための溝きり(地金に溝を入れる)に使ったりします。

【サイズ】0.9/1.0/1.1/1.2/1.3/1.4/1.5/1.6/1.7/1.8/1.9/2.0/2.1/2.2/2.3mm
【ビット軸径】2.34mm

【用意しておきたいサイズ】
1.5mm

コジアケ

地金用

石留めしてある爪を起こす時に使いますが、時計の裏蓋枠等のコジ開けにも使用されています。
デザインに合わせて、先端が細いものまたは広いものを使い分けます。
100均にもありますが先端の強度が弱いので、使用後は常にメンテが必要。

トリプレットルーペ

地金用
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主に石留めした宝石がしっかりと留まっているか確認するために使います。
歪みがでないレンズを3枚使用したトリプレットの手のひらサイズの拡大鏡です。

倍率は10倍が使いやすく、レンズの大きさは15φ・18φ・21φが手頃サイズかな。
LEDライト付きのものもあります。

ルーペメガネ

地金&WAX兼用
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Bysameyee
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細かな石留め作業に力を発揮してくれる拡大鏡メガネです。「老眼かな?」っと感じてきた方は絶対必要!

バンドタイプとメガネタイプの2つを持っていますが、バンドタイプは頭に締め付けたバンドによって長時間作業していると頭が痛くなってくるので、ボクはメガネタイプを主に使っています。
LEDライト付きのルーペメガネには、「充電バッテリー内蔵タイプ」と「単三電池タイプ」と「ボタン電池タイプ」がありますが、ヘッド部分が一番軽く、長時間の作業で頭に負担のかからないない「ボタン電池タイプ」がおすすめです。

ボタン電池タイプは彫金アカデミアの工具屋さんでも取り扱っています。

その他

刷毛(大・小)

地金&WAX兼用 地金&WAX兼用 大きい刷毛は、机に散らばった地金くず・バフかす・WAXの削り粉等を集めるために使います。 小さい刷毛は、化粧用の柔らかなブラシをチョイス。 コンシーラーブラシは、ワックス原型を傷つけずに詰まったWAXカスや粉を落とすのに最適です。

素材刻印【大深曲925】

職人により1本づつ丁寧に作成された日本製宝飾用刻印。

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卓上グラインダー/ベンチグラインダー

地金用

タガネを加工したり、キャストの湯口部分を研磨すときに使う卓上研磨機。
高価ですが、砥石とバフの付け替えが可能なバフモーターを持っていれば、この卓上グラインダーの代わりになります。
研磨と仕上げ磨きの両方が効率的に作業できます。

消耗する道具

切断・切削・研磨

糸鋸刃(地金用)

地金用

鋸刃の種類は、目が細かく厚みが薄いものから、8/0、7/0、6/0、5/0、4/0、3/0、2/0、0、1、2、3、4、5、6、7、8という順に番数があります。(メーカーによっては無い番数があります。)
金属の素材や厚み、切り取るデザインによって、使う目の細さを変えていきます。

通常、シルバーや金・プラチナ・銅・真鍮を切る場合には、3/0または2/0を使用します。
透かしや曲線などの細かい細工をする場合や、ステンレスなどの硬い地金を切る場合には、6/0以降の細い番数が切りやすいです。

通常1束が12本/1グロス144本入

糸鋸刃(WAX用)

WAX用

メーカーはどこでもよく、刃の細かさは中間のものを使います。
滅多に折れることはないので、12本で事足ります。

切削ビット【砥石】

地金用

湯口を取る時など、地金をザックリと素早く研磨したい時や、そのほか、タガネを加工する時にも使用します。
100均の工具コーナーでも手に入れられます。

ペーパーロールサンダー

地金用

リューターにつける研磨用先端工具。
紙ヤスリが軸に巻きつけてあり、削れなくなってきたらペーパーを1周ぐるっと剥いて使います。
#120・#240・#320・#400・#600・#800・#1000と番手が大きくなるほど、粗さは細かくなっていきます。
目が粗いもので形の成形をおこない、目の細かいもので小キズを消して鏡面仕上げの下仕上げまですすめていきます。

ラジアルブリッスルディスク

地金用

適度な柔軟性により凹凸部分の研磨に能力を発揮します。
ペーパーロールサンダーでは届かないような角隅部分や狭い箇所の研磨、バリ取りにはこれ!
#80⇒#220⇒#400⇒#1000⇒#2500⇒#5000の順番で磨いていくと鏡面まで仕上げられます。

マンドレール(軸棒)に、必要に応じて1枚もしくは数枚重ねたりと、ディスクの枚数を自由に付け替えて使用します。

#80 粗仕上げ
#220 粗梨地
#400 きめ細やかな梨地
#1000 中仕上げ
#2500 仕上げ
#5000 鏡面仕上げ

シリコンポイント

地金用

形は大きく分けるとUFO型と砲弾型の2種類となり、それぞれ大きさ・厚みの違うものがあります。
凹凸のあるデザイン部分の隙間やペーパーロールサンダーで届かないような箇所を磨く時に使います。

5色の色分けによってシリコンの硬さや粗さが違っています。
一般的には、茶色で形を整えたところを、最後に青緑色(水色)で仕上げるといった感じで使用します。

硬さ 粗さ
濃いグレー 硬い 粗粒
ワインレッド 硬い 細粒
薄いグレー 中間 細粒
茶色 柔らかい 細粒
青緑色(水色) 柔らかい 微粒

ポリッシュスティック/セラミックスティック

地金用

赤:#1200/白:#1000/青:#800/黒:#600/オレンジ:#400/赤茶:#300/灰色:#220
細かなデザインなどの研磨に重宝するリューター用先端ビットです。発熱に強く、折れない。
ダイヤモンド砥石やペーパーヤスリなどで先端を加工して使用します。
軸径が2.35φと3.05φがあるので気をつけよう。

耐水ペーパーヤスリ

地金&WAX兼用

地金研磨の時はそのままで、WAX研磨の時は水をつけて磨く時もあります。
#180/#340/#320/#400/#600/#800/#1000/#1200/#1500/#2000(番手の数字が小さいほど目が粗い)
地金&WAXと両方で使うので、#180、#600、#1000、#1500、#2000あたりを用意しとくと良いぞ。

スポンジ研磨材

WAX用

制作の最終段階でワックスに付いた小キズを消す時に使います。
3Mの番手(目の粗さ)は、ミディアム(#120~#180)/ファイン(#240~#320)/スーパーファイン(#320~#600)/ウルトラファイン(#800~#1000)/マイクロファイン(#1200~#1500)の5種類。

あの台所をキレイにするメラニンスポンジでも代用できるぞ。

ロウ付け

銀ロウ

地金用 3分ロウ

地金用 5分ロウ

地金用 7分ロウ

地金用 10分ロウ(早ロウ)

使う金属に合わせてロウ材を変える。(銀ロウ・金ロウ・プラチナロウなど)
一般的に売られている銀ロウの種類には、2分・3分・5分・7分・9分・10分がある。
数字が低いほど、融点が高い。
3分・5分・7分・10分を揃えておくと良い。

ディクセル/ピックリングコンパウンド

地金用

コップ1杯(約180cc)の水に対して大さじ4杯ほど入れて、ディクセル水を作ります。
そして、酸化したシルバーの表面をこの水溶液に浸し、酸洗いします。(酸洗いすると地金表面が白くなります。)

昔は酸洗いに希硫酸を使っていたのですが劇薬ということもあり、お子さまなどがいる家庭を作業場として使う方の安全性を考慮に入れて、ここではディクセルを推奨しています。

フラックス

地金用

フラックスは、酸化抑止としてロウ付けする金属に塗るためのものです。

火を当てたシルバーは酸素に触れると、表面に酸化皮膜ができます。
焦げついたように黒くなるのがそれです。
この状態になってしまうとロウが溶けることが出来ず、終いにはロウ自体も黒く酸化してしまいます。

そこで、ロウを溶けやすくするためにフラックスを塗っておくのです。

フラックスには液体やペースト状などの種類があります。
これらを塗って、その水分を利用してロウを地金にくっつけて(置きロウ)、バーナーで熱を加えてロウを溶かしていくのですが、急加熱やバーナーの熱風などで置いたロウが動いたり落ちたりする場合があります。

そうならないために、フラックスは粘度のあるペースト状のものを使い、自然乾燥させてから始めたり、遠くから徐々に火を当てたりして作業を進めていきます。

防炎スプレー

耐火レンガを置く机周りに吹きかけておきます。

仕上げ

豆バフ(セーム皮製)

地金用

セーム皮で出来た豆バフです。サイズ:Φ20
マンドレール(軸棒)にセットして、バフ粉(研磨剤)を含ませて鏡面仕上げしていきます。

マンドレール

地金用

豆バフやラジアルブリッスルディスクなどのホイール型工具をリューターに取り付けて使用する固定補助ビット。

バフ粉(ポリアートゴールデン)

地金用

名称:BSポリアート7000/ポリアートゴールデン
銀・ゴールド・プラチナとオールマイティに使える超光沢仕上げ用研磨剤です。

スムス手袋

地金&WAX兼用

バフがけや検品時にアクセに指紋跡をつけないようにするために使う手袋。
特にバフがけはアクセが100℃近くまで熱を持つので、ヤケド対策のためにもこいつは欠かせない。
100均のカーアクセサリーコーナーにある運転用手袋に代用できるものがあります。

マチ無し/12双組 サイズはS・M・L

スコッチミゼットバフ(粗目・中目・細目)

地金用

タンポポバフとも言います。
つや消し仕上げ(ヘアライン仕上げ、サテン仕上げ)の時に使うリューター用先端ビット。
地金表面にミゼットバフの側面を当て、一定方向に撫でることで方向性のある短い筋目を入れ、艶消し面に仕上げることができます。

粗さは、#240~300(粗目)赤、#320~400(中目)灰、#600~800(細目)黒 の3種類。
粗さにより、風合いが変わります。

地金用

3種類の中で中間の粗さ。

地金用

3種類の中で一番細かい目の粗さ。

いぶし液

地金用

シルバーアクセサリーをいぶし仕上げする時に使ういぶし液。
熱いお湯にこいつを少量入れてシルバーアクセサリーを漬け込むことで、シルバーが硫化反応を起こして表面が黒く変色します。

バフカス洗浄液

地金用

バフかすを落としやすくするために超音波洗浄機に入れる洗浄液。
水に10倍~20倍に薄まる量の洗浄液を入れて使います。

シルバーポリッシュ

地金用

貴金属表面の汚れを落とし、つや出しに使用する非常に粒子の細かいコンパウンドを使用したクリームです。

スピーディップ

地金用

アクセサリーを傷つけずに黒ずみ・変色をキレイに落とす液体タイプのシルバークリーナー。
80gと200gの2種類があります。

ワックスフィニッシュ

WAX用

ワックスの細かな傷を消して、ツヤを出す仕上げ液。
絶対に必要という道具ではないが、細かなキズが簡単に消せるのでなかなか便利です。
ツヤを出すだけなら、要らなくなったストッキングで代用できます。

石留め

切削ビット【ドリル】

地金&WAX兼用

地金に穴を開ける時に使うリューター用のドリル型切削ビットです。
石座の光穴や、透かしデザインの切り出しの穴開けなどで使用します。
地金を削って刃がこぼれてしまったものをワックス切削用として使用すると効率的です。

【サイズ】0.5/0.6/0.7/0.8/0.9/1.0/1.1/1.2/1.3/1.4/1.5/1.6/1.7/1.8/1.9/2.0/2.1/2.2/2.3mm
【ビット軸径】2.34mm

【用意しておきたいサイズ】
直径0.5mm/0.8mm/1.0mm/1.3mm/1.5mm

切削ビット【ラウンド】

地金&WAX兼用

地金に穴を開ける時や、さらもみする(地金に石座となる穴を開けること)時に使うリューター用のラウンド型切削ビットです。
地金を切削するため、刃が消耗してしまうので常にストックは用意しておいたほうが良いでしょう。
刃がこぼれてしまったものをワックス切削用として使用すると効率的です。

【サイズ】0.3~3.0mmまで0.1mm毎、以降3.1/3.2/3.3/3.5/3.7/4.0/4.2/4.5/4.7/5.0mm
【ビット軸径】2.34mm

【用意しておきたいサイズ】
直径0.5mm/1.0mm/1.3mm/1.6mm/2.1mm/2.6mm/3.0mm/3.3mm/3.7mm/4.5mm

切削ビット【コーンスクウェアー】

地金&WAX兼用

爪と爪の間の研磨や、連続彫り留めやパヴェなど石と石の間の地金の研磨処理に使う工具です。
サイズは、0.5/0.6/0.7/0.8/0.9/1.0/1.1/1.2/1.3/1.4/1.5/1.6/1.8/1.9/2.1/2.3/2.5/2.7/2.9/3.1mm
ビット軸径は、2.34mm

 

その他に用意する道具

  • トレーシングペーパー(写し紙)
    デザインの下書きなど
  • 筆記用具(鉛筆・シャーペン・マジックペン・消しゴム・ノート等)
    デッサンや地金・WAXに印をつけるなど
  • セロハンテープ
    下書きデザインを地金に貼り付けたり、石留め時の石の固定など
  • コンパス・分度器
    デザインの下書きなど
  • 耐熱ボウル・割り箸・筆
    いぶし液を作る時に
  • ドライヤー
    水洗いしたアクセを素早く乾かすために