価値ある手作りアクセ作ってます?

  • 彫金教室に通える時間的余裕がない
    スキマ時間を利用して効率よく学びたい
  • 接着剤を貼り付けた安価な販売から、本物の石留めを取り入れた高価な販売へステージアップをしたい
  • 外注した作品が自分の思い描いたデザインにならず、もどかしさを感じている
  • 頭に思い描いたデザインをすぐに具現化できる、そんな実践的なスキルと知識を身に付けたい
  • ライバルブランドと肩を並べて戦える実力を本気で手に入れたいと思っている
  • 自称ハンドメイド作家群から抜け出して、一気に彫金師へとランクアップをはかりたい

改めまして、彫金アカデミア校長のGikyuです。

地金制作・ワックス原型制作・販売ノウハウ・商品撮影&画像加工など、ボクが9年間に培ってきた彫金・販売に関するスキルや知識を、メンバーサイト「彫金アカデミア」にまとめました。

今回はその彫金アカデミア内の全てのコンテンツを学ぶことができる特別企画を用意しました!

すでに参加してもらったメンバー様からの声を一部公開します。

私は市販パーツを組み合わせてオリジナルの作品を作って、フリマなどで販売しておりました。

価格帯が安かったせいもあり、そこそこ売れておりましたが、利益としては微々たるものでした。

お小遣い稼ぎのつもりではじめたアクセ販売でしたが、やるからにはもっと稼ぎたい。

そう思った時、今作っている作品では利益に限界があると感じました。

本物のアクセサリー作りを学びたい、でも本業がある私には教室に通えるだけの時間がありませんでした。

そんな時にkarmareyの書に出会いました。

出会う前はYouTubeの彫金動画を見て、知識を仕入れていましたが、説明がない動画が多く、彫金初心者の私に理解できるはずがありません。

この企画で学べる講座では、動画や写真、テキストを交えて懇切丁寧に教えていただけるので、とても有難かったです。

しかも、疑問に思ったことをいつでもLINEで質問でき、先生からのレスポンスの早さにも驚きでした。

これから覚えたスキルで、本物のオリジナルアクセサリーを作って、ゆくゆくはブランドを立ち上げたいです。

参加しようと思ったきっかけは、自分で好きなデザインのジュエリーを思い通りに作れるようになりたかったからでした。

「自分のスキマ時間に、本格的な内容を、抑え目の授業料で教えてもらえるスキマところはないかな~。そんな都合のいい話なんてないか〜」
と思っていたら登録していたアドレスから案内のメールが届いたんです。

内容はかなりハイレベルですが、動画をなんども見返して、テキストを読んで、更にLINEやメールで質問もできます。

通信制なので怠けてしまいそうになることもありますが、定期的にメールが届くし、GEMポイントをためたりと楽しみもあり、自分の頑張り次第でかなりのスキルアップが望めます。

そしてこのレッスン料はかなりおトクだと思いますよ!

前々から彫金に興味があったものの挑戦するに至りませんでしたが、Kindleでジュエリルワールドを購読したことをきっかけに彫金をはじめました。

最初は彫金アカデミアの無料コンテンツやネットで公開されている動画、古い彫金の本等を参考に、簡単なリング等を作って楽しんでいましたが、しばらくすると限定されたスキルの中から作れるデザインを探すのではなく、自分が欲しいと思うジュエリーを作れる技術を身に着けたくなり、彫金教室に通うことを考えるようになりました。

しかし本格的に学べる専門学校は受講費用が高額ですし、そもそも田舎住まいなので仕事をしながら都内まで通うことも難しく、どうしたものかな…と思っていたところでこの募集を知りました。

教えてもらえることは公式の募集要項に書かれている通りの本格的な内容ですが、オンライン価格なので格安ですし、交通費や移動時間もかからず、仕事をしながらでも、自分がやりたい時に出来るのが素晴らしいです。

オンラインだからと侮るなかれ、彫金に必要な技術や知識が惜しげもなく配信されます。
動画や写真、テキストによる指導がこの上なく丁寧で分かりやすく、特に動画は、先生が隣でレクチャーしてくれるのを生で見ているような感覚です。
わからなくなった時にはいつでも再確認出来るのも嬉しいです。
量産や販売に関する知識まで教えてもらえるので、いつかブランドを立ち上げたら…なんて夢想してしまいます。

地金による彫金技術を本気で習得したい方にお勧めのクラスです!

彫金に興味があったのですが彫金の世界がどんな感じなのか全体のイメージが掴めずにいました。

そこでこのオンライン受講の応募を知りました。

彫金教室に通うのは時間的また金銭的に難しかったので自分にはぴったりでした。

受講内容も動画で丁寧に教えていただけますし、繰り返し見返すことができ自分のペースで行えるのが良いです。

LINEでのアドバイスは次回の励みになります。

彫金をこれから始めようと考えている方にオススメしたいと思います。

ちょうど今年の春頃から自分の本当にやりたいことをやりたいと思い立って、彫金分野の情報を集めていました。

いくつか彫金教室の体験にも行きました。

ところが私にはまだ親が必要な年齢の子どもが2人いて家を長く明けることができないため、時間無制限の彫金学校に通うほど時間的に余裕はありませんし、夜間の教室に通えるようになるのはまだ何年も先になるような状況でした。

そんなときにこの募集を知りました。カリキュラムの内容は素晴らしいと思いました。いま始めるのなら、時間的にはこれしかないだろうなと思いました。
申し込む前にいくつか質問をしたところ、すぐに丁寧なお返事をいただけました。
始めることに決めました。

実は、通信教育の形態で彫金をするのには、ちょっと不安がありました。
動画と文字や言葉だけで学びきれるのか、本当にできるようになるのか。
手つきは周りを見てまねぶことができないのではないかとも思いました。

始めてみました。

質問の答えは早いです。
動画は何回でも再生できます。
コンテンツの内容も的確です。
そして、技術とは、最終的にできあがった作品で全て見えてしまうものなのだということが分かりました。

教わったようにきちんとできたところはきれいに仕上がりますし、きちんとできるようになるまでは自分の集中力と自分の手と向き合うことが大切なのですね。

この独学であり独学でないシステムが、とても今の生活に合っています。これからも続けて、上達して、人を感動させる、心を癒す美しいものを作れるようになりたいです。

もうかれこれ これまでに相当の数のアクセサリーを作ってきました。

そして同時に彫金教室の講師として、
アクセサリーを作ってみたいと言う方たちにその技術や知識を教えてきました。

教室には下は10代から上は60代の方まで、
幅広い年齢の方たちが通ってきてくれました。

  • 自分が1から作った手作りのアクセサリーを大切な方へ送りたい
  • 仕事としてはじめていきたい、そして自分のブランドを立ち上げたい
  • ただ素直にお気に入りのこのアクセを自分で作ってみたい
  • みんなと仲良くその空間を楽しみたい
  • 老後の楽しみ、一生涯の趣味を見つけたので

などなど理由は様々でした。

様々な思いで彫金をしている皆さんですが、
1つだけ共通することがあるんです。

それは、

自分で何かを作り出すことが好き

な人たちと言うことです。

その人たちにとって、手芸や陶芸などではなく、彫金、すなわち ”アクセサリー作り”がとても魅力的な行為だったわけです。

そんな方たちに彫金と言う世界にもっと深く触れてもらい、作る楽しさと完成した時の充実感や達成感を味わってもらいたいのです。

もっと大きく言ってしまえば、
彫金を通して生きがいや生きている証を見出してもらえたら最高です。

さらに作ったアクセサリーで人を喜ばせることができたら、それって素晴らしいことだと思いませんか?

もしかしたら、そのアクセサリーが人から人へと受け継がれ、あなたの生きてきた証明がカタチとして永遠に残る可能性だってあるわけですよね。

ボクはそんなアクセサリーが作れる、作りたい人々に彫金を教えたかったのです。

ですが、
教室と言う枠の中では限界があります。

さらには人々が集まり密な空間で活動するのが不安な世の中になってしまいましたよね。

せっかく始めたいと思っていても、
今の現状で彫金教室やジュエリースクールに通うのには、正直まだまだ抵抗を感じているはずです。

かといって、
1人コツコツと彫金の技術を覚えようと独学で始めたところで、本当にこの作り方で合っているのか常に不安がつきまとうし、
ちょっとした疑問さえも、ネットや本などを漁って正しい答えを自分で見つけ出さなきゃいけないなど、
上達を実感できないもどかしさと苛立ちで、日に日に覚えたいと言うモチベーションが下がっていき、いつしか彫金に傾けていた情熱も冷めてしまうことになるでしょう。

目標がハッキリしていて相当自分に厳しくできる人間でさえも、孤独での戦いは相当きついです。

ボクは教室に通えなくても、
日常のスキマな時間を有効活用して、
彫金の技術や知識を覚えることができる
そんなクラウド空間を作り出せたらどんなにいいだろうとずっと考えていました。

その空間では、
スマホやパソコンを使ってWEB上で学んだり、
いつでもどこからでも彫金についてプロからアドバイスが受けられたり、
情報交換の場として活用できたり、
今の現状がもう少し良くなれば、
実際に集まって実践講習や技術や知識の交換会、
単なる彫金を熱く語り合うオフ会なんてのもありですよね。

そんなコミュニティ空間があったらどんなにいいだろうと思ったんです。

そう考えていたら、いろいろなアイデアが思い浮かんできて、なんだか居ても立っても居られなくなり、体が勝手に動き始めていました。

そして、ついにそれがカタチになったのです!

それが
クラウド空間で彫金が学べるシステム
彫金師を育成するコミュニティブランド
彫金アカデミアなのです。

本気で彫金を学びたい
さらなるスキルアップを目指したい
そんな参加者さんをボクが全力でサポートしていく空間です。

第1幕では、そんな彫金アカデミアのほんの一部を紹介いたしました。

そして、第2幕では、
「ワタシは彫金師です」と胸を張って宣言できるスキルと知識をボクが伝授いたします。

その第2幕のストーリーの名は・・・

オールスキルマスターの扉を開けると、そこは、
ワックス原型製作&地金制作のすべてのスキルが網羅されている世界です。

「自分の作品を世に広めていきたい」

これから彫金師として活躍していくために必要不可欠な知識と技術を全て詰め込んだストーリーがスタートします!

さらには特典として、
「ブランド構築に役立つ販売ノウハウや便利ツール」
「ネット販売に役立つ商品撮影や画像編集のスキル」
を学ぶこともできます。

このストーリーで習得できるジャンル

カジュアルアクセ/ハイジュエリー/アンティークジュエリー/ハワイアンジュエリー/インディアンジュエリー/ハード系アクセなど、全ジャンルとなります。

それでは具体的にどんな内容なのか、見ていくことにしましょう。

ワックス原型制作と相性の良い石留めを学ぶ

第一章で既に、ただのワックスの塊がどのようにワックス原型(3D)になっていくのか、作り方の流れを映像で観ることでワックス制作の本質が理解できたかと思います。

デザインを成形するための削り方・彫り方・盛り付け方など、「スパチュラ」や「ワックスペン」などの道具の扱い方やテクニック、スキルの使い所の基礎は覚えたはずです。

第二章では、石留めを取り入れたワックス原型の作り方を中心に、まだ未公開のワックス原型制作の動画をすべて配布いたします。

覆輪留めには、理想的な留める位置があるのを知っているか!

YouTubeにも覆輪留めの動画はありますが、枠の大きさや高さなどが留める石に対してなぜその寸法なのか、解説している動画はありません。

じつは”宝石を最大限に大きく見せつつ、それでいて外れない”
覆輪留めの理想的な留める位置というものがあるのです。

この「見栄え」と「機能性」の両方に裏付けられた商品レベルの覆輪留めの構造を教えます。

様々な形の宝石に対応できる覆輪のワックス原型作りと留め方を完全マスター

ダイヤモンドのカットで使われるファセットカットの宝石の覆輪留め、
丸や楕円のカボションカットの覆輪留め、
オクタゴン・マーキス・ペアシェイプ・ハートなど角のある宝石の覆輪留め方法、
デザインを施した覆輪の留め方、
覆輪の留め方を応用したアクセデザインの構造など、覆輪留めを網羅した内容になっています。

9つのスキルをマスターすれば、地金制作は思いのまま

自分の作りたいジャンルに応用できる9つの必要不可欠な根幹スキルを学んでいきます。

では具体的にどんなスキルなのか!?

そもそも、地金からアクセサリーを作るには、9つのスキルを使い分けていきます。

この9つのスキルを使いこなせるようになれれば、あらゆるジャンルのアクセサリーを作り上げることができるようになれるのです。

それが以下のスキルです。

  1. 切る

  2. 削る

  3. 曲げる

  4. くっつける

  5. 叩く

  6. 宝石を留める

  7. 彫る

  8. 成形する

  9. 仕上げる

アンケートの特典としてお渡しした糸鋸スキルは体験してくれたでしょうかね?

切るといってもいろいろな切り方があったはず。

例えば、まっすぐ切る、曲線に切る、直角に切る、糸鋸で削るって言うテクニックもありましたよね。

糸鋸スキルを1つとってみても、たくさんのテクニックがあるってことです。

このようにほかの8つのスキルにも、それぞれたくさんのテクニックがあるんです。

思い描いたアクセサリーを作るためには、まずはこの9つのスキル、そしてそこでよく使われるテクニックたちを学ぶことが大前提なのです!

地金で作られるアクセサリーは、スキルとスキルの組み合わせで出来ています。

様々なデザインの指輪・ペンダント・ピアス・ブレスレットなども、いわばスキルの組み合わせの結果なんです。

なので、アクセサリーが作れる9つのスキルを身につけることさえできれば、それをステップに如何様にも料理ができるようになるわけです。

じつは、彫金って料理を作るのと似ているんですよね。

切る・炒める・煮る・蒸すなどの基本的なスキルを覚えさえすれば、ある程度の料理が作れます。・・・クックパッドや料理本の助けを借りてね。

そして、そこからさらに本格的な料理を極めたいならば、研究・実験・修行です。

和食・中華・洋食・イタリアン・フレンチなど自分が興味のある料理に使われているスキルだけに特化して、自分流のオリジナル料理、彫金で言えば『オリジナルブランド』を生み出していくんです。

まずはその土台となる9つのスキルをしっかりと覚えましょうってこと。

それでは具体的にどんなことが学べるのか、9つのスキル毎に詳しく紹介していきますね。

切る

輪郭に沿って正確に切り出す、削るテクニックを覚えよう!

すでに特典を受け取っている方はご存じですが、糸鋸で切る・削るテクニックを学びます。この糸鋸の切り方が上手いかどうかで次の作業のやり易さが変わってくる。

透かし部分すべてをあえて糸鋸のみで仕上げてもらい糸鋸削りをマスターしてもらう課題です。

習得できること
  • 作りたいデザインを地金にキレイにけがく3つの方法

  • 透かしデザインの切り方(切り方の流れと鋭角な角出し方法など)

  • 糸鋸での削り切りテクニック(透かしの内外の湾曲部を糸鋸だけで整える)

削る

正確さ、そして魅せる研磨テクニックを覚えよう!

色々な形や大きさの鉄工ヤスリや精密ヤスリを使い分けて、けがき線通りの形に削ったり、立体的デザインに見えるような研磨テクニックを学んでいきます。

シンプルであればあるほど、技量の差がハッキリと出てしまうヤスリスキル。直線のみで出来たデザインをヤスリスキルのみで磨きます。

習得できること
  • けがき線どおりに削る輪郭出し研磨(直線・透かし)

  • 立体感を演出する表情出し研磨(傾斜)

  • 色々な形の精密ヤスリの使い方

一枚の地金を使って今まで覚えた糸鋸とヤスリのスキルを駆使して、2つのデザインが重なっているかのような立体的なデザインを表現していきます。糸鋸とヤスリの総まとめ課題です。

習得できること
  • けがき線通りに削る輪郭出し研磨(曲線・透かし)

  • 立体感を演出する表情出し研磨(凹凸)

  • 仕上げ前の下地研磨の方法(リューターの持ち方と時短下地研磨の方法)

曲げる

思い通りの形に曲げていくテクニックを覚えよう!

地金の厚みに合わせたいくつかの曲げ方のパターンと道具の使い方を学んでいきます。

ねじり線はデザインのアクセントとしてアクセの装飾にも使えるので、作り方は覚えておくといいですよ。

ねじり線とはまた違った方法で地金をねじ曲げていきます。

習得できること
  • なましの知識となまし方

  • ねじり線の長さの求め方と作り方(2パターン)

  • 丸カンを大量生産する方法(おまけテクニック)

くっつける

地金同士を自在に組み合わせるテクニックを覚えよう!

まずはロウ付けの基礎パターンを学んでもらい、そのパターンが使われるアクセサリーを作りながら、ロウ付けスキルを定着させていきます。

まずはロウ付けの知識を頭に入れて、基本パターンとなるいくつかのロウ付け方法を習得しよう。

実際にアクセサリーとして機能させるための重要なロウ付け作業をいくつか映像で紹介していきます。

習得できること
  • 熱が伝わりやすい地金同士のロウ付け

  • 熱が伝わりづらい地金同士のロウ付け(オーバーレイ)

  • 熱の伝わり方の違うもの同士のロウ付け

  • すり合わせ箇所のロウ付け
    (リングのサイズアップ&ダウンの方法)

  • 不安定なものをロウ付けする
    (ピアスポストのロウ付け)

頑張って作った透かしデザインにバチカンをロウ付けしてペンダントトップに仕上げてみよう。失敗できないという緊張感がロウ付け上達のカギ!

習得できること
  • オーバーレイのロウ付け(実践でのロウ付け)

  • バチカン(チェーンを通すパーツ部分)の作り方

  • 3タイプのペンダントトップの作り方

  • 7つの仕上げ方法(鏡面/いぶし/つや消し/古美/ザラピカ/ナナコ彫り/白仕上げ)

叩く

叩き出しテクニックを覚えよう!

指輪を作る時や石座を作るときなどに木槌で叩いて地金を曲げていきます。金槌はセンターポンチや矢坊主、タガネなどを介して地金を変形させたり、模様を入れたりします。地金に金槌を直接叩いてデザインにしていく『鍛金(たんきん)』という技法もあります。

厚みのある地金を曲げるには、理科で習った力学を使います。そして、つなぎ目のない指輪にするためには、キレイにすり合わせが出来るかがカギとなる。さらには、決められた号数に槌目リングを作るためのルールも知っておこう。

習得できること
  • 希望の号数に地金を切り出すための計算方法

  • 厚みのある地金の曲げ方

  • 厚みのある地金のすり合せ方&ロウ付け

  • 槌目模様の入れ方(叩きと削りの2パターン)

  • 決められた号数に槌目リングを作るためのルールと作り方の流れ

叩きの力加減と曲げ加減のバランスが必要とされるマネークリップは、曲げる&叩くスキルを学ぶのに持って来いの課題なのだ。ただ曲げればいいって思うだろうが、これがなかなか難しい、やればその訳が分かるはず。

習得できること
  • 金床や芯金棒にあてがって曲げるテクニック

まずは簡単な曲げから。地金を叩き出しして半円にして、タガネを使って立体感を表現していきます。

さらに叩き出し方を変えた地金の花びらを幾重にも重ねて、立体的な花デザインを作ってみよう。

習得できること
  • 矢坊主とサイコロ台の使い方

  • 平タガネの扱い方

最後に叩きと曲げスキルの総仕上げとして、音が鳴るギミック細工「ガムランボール」を作ってみよう!さあ、癒しの音色を奏でさせることができるかな。

習得できること
  • ガムランボールの作り方

平らな一枚の地金を叩き出して、ドーム状のリングに仕上げていく鍛金の技法を味わってみてください。

習得できること
  • 鍛金技法を応用した指輪制作

鍛金とは
一枚の地金から継ぎ目の無い立体の花瓶や茶器などを作り出す技術です。専用の金槌と当て金というものを使用します。

宝石を留める

雑貨品から本物の宝飾品へ!機械では真似できない職人スキルを身につけよう!

石留めは唯一、人間の手で1つ1つ作業しなければいけない繊細なスキル。
大きく分けて『爪留め』『彫り留め』『その他の留め』と3つに分類することができます。

爪留め【立爪】

マリッジリングやエンゲージリングでよく使われる『立爪』を作ってみよう。

習得できること
  • 立爪の作り方(絞りのついた石枠とついていない石枠)

  • 立爪の留め方(鬼爪・わし爪・丸爪)

爪留め【シャトン】

まずは宝石の形や大きさに合わせた石枠作りで、ヤットコでの曲げスキルとロウ付けスキルの復習です。

そして、色々な爪留めを学んでいきましょう。

習得できること
  • 宝石の形に合わせた石枠作り(平・丸ヤットコの扱い方)
    ラウンド・オーバル・オクタゴン・ハート・マーキス・ペアシェイプ

  • けん爪・丸爪・丸線爪・おがみ爪・平爪・板爪の作り方&ロウ付け

  • 爪たおしヤットコとナナコタガネでの石留め方法

  • 丸カンを隙間なく閉じる方法(おまけテクニック)

爪留め【共有爪留め】

共有爪留めは、正確な石枠作りと爪のロウ付けが必要とされる。どちらの精度が欠けても石は留められないのだ。

習得できること

  • 共有爪の石枠作りと石留め

爪留め【腰つきシャトン】

習得できること

  • 絞りのついた腰つきの石枠作り

爪留め【傘爪】

この花の石留めは、中心の石が被さることで、周りの花びら部分となる石すべてを共有しているのだ。

習得できること

  • 傘爪の石枠作りと石留め

その他の石留め【覆輪留め】

習得できること

  • カボションカットの覆輪枠の作り方

  • 2パターンの覆輪留め方法

習得できること

  • ファセットカットの覆輪枠の作り方と覆輪留め方法

習得できること

  • 角がある石の覆輪枠の作り方と覆輪留め方法

習得できること

  • キザキザ覆輪枠の作り方と覆輪留め方法

習得できること

  • ミル留めとミル打ちの方法

その他の石留め【装飾覆輪】

習得できること

  • 覆輪装飾の構造

その他の石留め【はさみ留め】

習得できること

  • はさみ留め(伏せ込み留め)
    ラウンドカットとスクエアカット

その他の石留め【割爪留め】

習得できること

  • 割爪留め

その他の石留め【レール留め】

習得できること

  • レール留め

その他の石留め【ニーシング】

習得できること

  • ニーシング

彫る

デザインをさらに表現豊かにする日本古来の技法

地金に穴を開け、毛彫りタガネや片切りタガネを使って『彫り留め』したり、地金にデザインを彫り込む『和彫り』の基礎を学びます。ハマる人はハマる!難易度の高いスキル

まずは、地金に石穴を開ける『皿もみ』と、毛彫りと片切りタガネの彫り方の練習です。

習得できること

  • 皿もみの方法(2パターン)

  • 毛彫りタガネの彫り方

  • 片切りタガネの彫り方

  • 甲すくいの彫り方

彫り留め【玉留め/粟留め】

玉留め

粟留め

彫り留め【チョコ留め/ふち無しチョコ留め】

チョコ留め

ふち無しチョコ留め

彫り留め【毛彫り4点留め/五光留め】


毛彫り4点留め


五光留め

彫り留め【マス留め/連マス留め】


マス留め


連マス留め

彫り留め【連彫留め/パヴェ留め】

連彫留め

パヴェ留め

和彫り

毛彫りと片切りの組み合わせでこんなデザインが彫れます。

和彫りでハワイアンジュエリーも彫れます。

 

成形する

かっこいい!かわいい!と思わせる研磨テクニックを覚えよう!

リューターに取り付ける切削ビットを使い分けながら、立体的なデザインに研磨していく方法を学びます。
どんな場面でその先端ビットが使われるのか、その使いどころなどを教えます。

習得できること

  • 仕上げ前までの下地処理研磨の方法

  • デザインに合わせた道具の使い分け

仕上げる

仕上げのバリエーションを増やそう!

この最後の仕上げ如何で、そのアクセサリーの見た目の美しさや雰囲気をガラリと変えることができます。

配信済み

習得できること

  • 鏡面仕上げ

配信済み

習得できること

  • つや消し(サテン)仕上げ

  • いぶし鏡面仕上げ

習得できること

  • 古美(アンティーク)仕上げ

  • ザラピカ(ダイヤモンド)仕上げ

習得できること

  • 魚子地

  • 白仕上げ

ブランド立ち上げに役立つ制作&販売の知識

ブランド立ち上げを見据えた制作や販売の知識やノウハウを学べ、そして便利なツールなども差し上げます。

最適なアクセサリーの作り方を導き出す便利ツール

配信済み

実際に起こりうるシチュエーションと持ち寄ったデザイン(イメージ画像や3面図)から条件を読み取り、最適なアクセサリーの作り方の工程を導き出せる便利ツールです。

利益の取れる働き方ができる販売価格の設定方法とは?

制作原価とあなたの労働時間とあらゆる経費を考えた利益が生まれる販売価格をツールを使って導き出していきます。
これで働いても稼ぎが出ないそんな負のスパイラルになるような価格設定とはおさらばです。

デザイン画から見積もりを出す方法とは?

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デザイン画の寸法が分かれば、そのアクセをシルバー・ゴールド・プラチナにした時のそれぞれの原価が導き出せます。
そして、その答えがわかれば販売価格もおのずと見えてくるんです。

このシルバーアクセを18金で作るとしたら、いくらになる?

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素材の組み合わせは色々ですが、お客さんがよくする質問の1つがこれ。
同じデザインで素材違いのアクセを作る場合に使う想定価格の割り出し方を学びます。

販売に必要な量産の知識とは?

配信済み

作ったアクセで型を取れば量産することが出来ます。
でも実はワックス原型の作り方を間違えると型が取れないことも。
型を取ることができないデザインとは一体どんなカタチなのか!?

量産したい指輪のサイズはどこまで揃えるべきか?

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指輪の号数展開についての知識を知ることで、無駄な在庫を減らします。
シルバーリング限定ですが、1商品1~2在庫にもかかわらず、手元に無いすべての号数の注文にも即座に対応できる方法も紹介します。

ブランド立ち上げの準備

ブランド刻印を商品に入れるまえにクリアしておくと安心です、自分のブランドを立ち上げるなら是非やっておくべきことがらです。

刻印は自分でいれるべきか?

ブランド刻印と素材刻印には、3つの入れ方と入れるタイミングがあるんです。
じつは意外と難しい刻印入れのコツを映像を見ながら習得しちゃいましょう。

希望号数に切り出すための計算方法

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決まった号数の指輪を作るときの長さの求め方を学びます。
地金の指輪制作で必要不可欠なスキルでもあります。

想定重要自動計算ツール

配信済み

ワックス原型の重さを色々な貴金属にしたときにどのくらいの重さになるのかを一斉算出できる便利なツールです。

 

欲しいと思わせる商品画像が作れる写真撮影&画像編集スキル

如何に時間をかけずに、より多くのアクセをキレイに撮影できるか!

これを基本に考え出された撮影方法と、ブランドイメージや商品価値を高める画像編集テクニック、この2つのスキルを身につけることで、お客さんに欲しいと思わせる商品画像が作れるようになります。

具体的には、こんなことを学んでもらいます。

1畳スペースを本格的な撮影スタジオに変身させる!?

売れる写真を撮るための3つの条件を満たした撮影ボックスについてや、1畳スペースを本格的な撮影スタジオにする自作する方法を学びます。

コンパクトデジカメでもプロ並みの画像が撮れる7+㌁の設定方法とは?

接写ができるデジカメを持っていればOK。
アクセ撮影に欠かせないデジカメ設定と便利なアイテムとは?

デジカメがなくても最近のスマホは解像度の高い画像が撮れたり、接写機能搭載のものやある程度接写できたりするので、スマホ画像でも画像編集で十分補えます。

ブランドイメージと価格を吊り上げる画像編集テクとは?

百万枚もある画像から背景となる素材を無料で取得してあなたの作ったアクセと合成する方法など、より価値あるものへとイメージアップさせる様々な画像加工テクニックを学びます。

商品のバリエーションを増やす画像編集テクとは?

シルバーアクセの画像を加工して、K18やプラチナのアクセ画像に変えたり、ダイヤをルビーやサファイアなどに見せる方法を学ぶことで、撮影の手間やコストをかけずに商品のバリエーションを増やすことができます。

どんな販売媒体にも通用する画像が作れます

amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのショッピングモールの販売用画像や、自社ECサイトの販売用画像、メルカリ・ラクマ・PayPayフリマなどフリマ出店用の画像まで、素人臭さを感じさせないプロ仕様のネット販売用画像が作れるスキルを身につけることができます。

コストは、はじめに撮影環境を整えるために使う材料費のみ、あとはパソコンとデジカメ(スマホ)があればOK。

無料の画像編集ソフトを駆使して、ライバル店に負けない洗練された販売画像を量産しまくろう。

おまけ

手作りアクセサリーを作りたいっていう方のために、ちょっと新しい試みのノウハウ本を作ってみました。

本の内容は、主人公となったあなたが彫金の不思議な世界に導かれ、そこで色々な知識や技術を手に入れながら成長していくちょっぴりファンタジーなストーリーになっています。

この本で得られる彫金知識はもうすでにあなたにメールで配信してきた内容と同じものになりますので、
この本から彫金の知識を得るというよりかは、
単純に物語を楽しんでもらえたらなと思います。

ちなみにこの本は、AmazonのKindle本として発刊していて、なんと!234ページとちょっとした小説本なみのボリュームになっています(笑)

彫金アカデミアのサイト内に掲載しているので、お暇なときにでも読んでみてください。

 

ストーリーを学んでもらった先は、作っていきたいと思い描いたあなたの目指すべきジャンルへと突き進んでください!

ジャンルとは例えば、
ティファニー(シルバー製品)などのシンプルデザインのカジュアルアクセサリー
クロムハーツなどのハード系アクセサリーや
ゴローズなどのインディアンジュエリー、
ハリーウィンストン・ヴァンクリーフなどの宝石がちりばめられたハイジュエリー、
そのほかにもアンティークジュエリー、ハワイアンジュエリーなどです。

ジャンルが絞れれば、さらにそのジャンルで必要なスキルだけをより深く特化していけばいいわけです。

効率よく学べば、あなたの目指す未来へとより早く近づいていけることでしょう。

やはり何を学ぶにも、基礎は大切です。

基礎も知らずに、YouTubeでクリエーターが作っている映像を見たところで、中途半端な認識で終わってしまい、自分のスキルとして活かせるところまで発展させるのはなかなか難しいはずです。

でも逆に基礎さえ押さえちゃえば、クックパッドや料理本を見ながら料理が作れてしまうように、YouTubeで見たことがスムーズに理解でき、自分のスキルとして必ずや活かすことができることでしょう。

さらには、アクセサリーを見る視点も変わり、店頭や雑誌・ウェブなどで気になるアクセを見るたびに、そのアクセの作り方が頭の中に自然と浮かんで来るようになります。

そして最終的には、自分でオリジナルのデザインを考え出して、あなたらしいアクセサリーを世に生み出していけるようになるのです。

参加中はもちろん、第二幕が終わった後もサポートはしていきますからね。

まずはいちクリエイターとして独り立ちするための礎(土台)をこのストーリーに参加して築いていきましょう!

完全マンツーマンの個別指導

経験に合わせて2通りの学び方ができる

LINEやメールでいつでもサポート

オリジナルデザインの制作サポート

参加の理由は問いません。誰でもWELCOMEです!

講座開始までの流れ

メールでのコンテンツ(実習課題)の配布サイクルは?

すべてのスキルを習得できるまでの期間は?

コンテンツはいつでも見放題

コンテンツはこの先も増え続けます

参加費は2通りからお選びください

一括払い

110,000円

(クレジット払いまたは、銀行振込)

サブスク

月/9,500円 × 14ヶ月

(クレジット払い)

サブスクとは?

毎月定額料金を支払うことで、無制限でサービスを利用することができるサブスクリプションサービスを採用しています。

月謝を支払うような感覚で続けていくことが出来ます。

参加はこちら

参加受付の終了期限

参加したメンバー全員に平等な指導が行き届くよう勝手ではありますが、参加人数に制限を設けさせていただいております。

毎月12名程度の参加者が集まった時点で、募集を締め切ります。

受付期限である5日間よりも前に募集を締め切る場合がございますので、参加希望の方はお早めにお申し込みください。

参加費以外にかかる費用は?

特定商取引法に基づく表記