【Mission1】指輪のサイズ直しのロウ付け

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リングのサイズ直しはロウ付けの感覚を覚えるのにとても有効な方法です。

地金がどんな感じの色になると溶けるのか、どこから当てるとどのようにロウが流れていくのか、何度もサイズ直しの練習を重ねていくうちに、「あっ!この感じかも!」と、ロウ付けの感覚が突然パッと理解できる時が来ます。

リングのサイズ直しがしっかりできるようになると、そのスキルを使って商売をすることだって出来るんです。

まあそのぐらいアクセサリー制作にとって、必要不可欠なスキルだってことになりますね。

用意するもの

使用材料

  • シルバーリング
  • シルバー地金の端切れ

必要工具

  • ロウ付けで使う10の必須工具
  • 地金製作で使う24の必須工具
  • 回転バイス
  • 当て皮
  • ペーパーロールサンダー(#240)
  • スプリングゲージ
  • 砥石ビット
  • 耐水ペーパーヤスリ(#600)
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【映像で学ぶ】サイズアップ&サイズダウンのやり方

この映像では一部、音が流れます。音量を確認してからご視聴ください。

作業のポイント

サイズアップする場合は、1号につき+1mm地金を足していきます。
サイズダウンする場合は、1号につき-1mmリングをカットしていきます。

指輪の接合面は平行にピッタリ合うようにすり合わせをしていきましょう。

すり合わせがピッタリであればあるほど、ロウ付け作業が容易となり、しかもロウ目(ロウ付けした部分)がキレイに仕上がります。
すり合わせが甘いものは、ロウがうまく流れず、ロウ目に隙間が残ったりします。

リングのサイズ直しのロウ付けには、ロウ付け部分の強度やロウ目が出にくくなるように3分ロウを使うのが理想だが、慣れていないうちは5分ロウでも構わないので確実にロウを流し込みましょう。

ロウは約1mm四方にカットして使います。

溶けたロウは液状になると金箔のように薄く伸び、固形の約2倍以上の面積分に広がると思ってください。
そのことを踏まえて、ロウ付け部分の面積+αの量になるように、ロウ材の大きさを調節していきます。

サイズアップに使う端切れは、幅と厚みがすべてリングよりも出っ張るようにします。これは、流れたロウがリングの外側までしっかりと溶け出してロウ付けするためです。

 

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