今回の課題
- 作ったカボションパーツがちゃんと留められる大きさと高さの覆輪枠の石座を制作しよう。
- 号数を決めたら、その号数通りに指輪が作れるようにしよう。
用意するもの
使用材料
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ハードワックス【チューブ・緑】
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ワックス原型【透かしカボション】
必要工具
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切削ビット【ドリル】(1.0mm)
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切削ビット【ラウンド】(1.0mm)
(リューターが用意できなければ、手回しで使用する)
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リーマー(スタンダード No.H37)
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スプリングコンパス
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糸鋸フレーム&糸鋸刃【WAX用】
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半丸ヤスリ【粗目/細目】(大・中)
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ワックスペン
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耐水ペーパーヤスリ(#600)
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スライディングゲージ
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スパチュラ【平刀/針】
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リューター
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精密ヤスリ各種【長方形/正方形/ひし形/三角/半丸/鋭三角/丸など】
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スポンジ研磨材(100均のメラニンスポンジでもOK)
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刷毛(100均に売っているものでOK)
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すり板&クランプ
デザイン画像(3面図)
覆輪留めリングのワックス原型の作り方
Wax Modeling File2
この映像では一部、音が流れます。音量を確認してからご視聴ください。
スプリングコンパス・カニコンパスやテンプレートではけがけないような大きさや形の宝石を使う場合には、直接ワックスの上に宝石を置いて、宝石の輪郭をけがき針でなぞってけがいていきます。
けがいている途中で宝石がズレないように、宝石の裏側に両面テープを貼って固定しておくと良いぞ。
このワックス原型が「そのままキャストのみの1点ものになるのか」それとも「量産用の原型になるのか」によって、厚みや大きさを変えて作らなければいけません。